民泊大学主催のセミナーに講師として参加させていただきました。

今回は5社の民泊代行会社とのセッションもありいい勉強させていただきました。やはり民泊新法は事業者としてはなかなか厄介な法律ですね。それぞれの代行会社の方向性が見えてよかった。

弊社は、大阪市特区民泊に注力し、大阪市内25平米未満の客室はコンバージョン必要のない100平米までは簡易宿泊所。

今後は建築基準法改正が見込まれるため、用途変更が200㎡に緩和されるとの情報もあります。そうなると謄本では事務所としての建物も特区民泊200㎡、旅館業200㎡となりますので、宿泊業の幅も広がっていくでしょう。

民泊新法に関しては、年間稼働率50%でもいい地域でかつ予算が限られてる場合のみ民泊新法に従う。年間通じた客室在庫数の管理などまだまだ未知数な箇所は他社の出方伺いながら、方向性含めて検討していきたいと思いますが、おそらくスペース貸などにシフトチェンジしていくのが大阪以外に拠点をもつ民泊代行会社かなと思います。

こちらは最近特区民泊として完成した案件たち。 弊社カメラマンも腕上がってきました 。