深圳から車で1時間半ほどのところにある中山という都市に行ってきました。

シンガポールのマリーナベイサンズやシェラトン、クラウンプラザ、ヒルトン、コンラッド、マリオット、リッツカールトンなどそうそうたるホテルの家具をカスタムメイドし納品していました。

ミニマムロット50からと思ったより少なく、日本の量販家具店とほぼ同金額でクォリティの高いものを手に入れることができそうです。

大型家具が多いので狭い案件には向かないですが、50室以上の新築新規プロジェクトには面白そうです。

一番の衝撃だったのはたった20年で1800人の従業員まで拡大してるこの会社の成長スピード。 きっと近年は年間数百人ペースで新規雇用してるのでしょうか。

無人化へのシステムコストより人件費の方が安いとのことなので、日本と少し状況は違うかもしれませんね。

ちなみに中国広州の最低賃金は1895元=約31,000円。

弊社では物件立ち上げの際、中国の広州の工場より直接リネンをかいつけています。年に1-2回ほどコンテナで輸入し自社の倉庫に保管し、新規施設立ち上げの際に利用しています。

弊社クライアントのメリットは安くリネン類を買うことができること、通常の家具量販店の半値程で提供しています。また弊社としても、毎日の宿泊施設の清掃で日々おこるリネンの破れや汚れに対し、即日新しいものに交換できることは強みだと思います。破損するたびに購入したりすると手間がかかりますからね。

前回は歯ブラシと歯磨き粉も輸入しようとしましたが、歯磨き粉は薬事法の関係で厳しいチェックを受けるようでなくなく断念しました…
まぁ、何事も経験ということで…!